当校は、勉強に対してのアプローチの形式が違います。
一般的には、「わからない部分」に対してフォーカスが成されると思いますが、
私は、認知特性(考え方の癖、視覚・聴覚・言語、処理の速度など)の能力を検討し、
その上で、生活面や時間の使い方に対しての指導を行っていきます。
一人ひとり、勉強に向き合う姿勢、向いている方法は異なっていますので、
前提事項として、勉強を行う為のその子なりの正しい習慣を作っていく形式です。
スポーツで例えると分かりやすいのですが…
・骨格の歪み
・筋力バランス
・関節の使い方
・基礎体力
…など、
基礎となる様々な部分にアプローチを行います。
勉強も似たような部分がありますので、この点の矯正が必要になってきます。
「成績が上がらない、目標に到達できない…」には必ず理由があります。
この点も含めて、必要な助言を行うのが最初の仕事だと感じています。
闇雲に勉強をしても学力はつきませんし、付きっ切りで指導を行ってしまうと、
自分で考えて導き出す、「仮説・検証」の力が付かなくなってしまい、
いずれ何かしらの部分で躓く原因となってしまいます。
自分なりのやり方でやるのは良いのですが、時間がかかってしまうのがリスクとなります。
まずは、その子なりの正しい勉強をコーチングし、自分である程度できるようになった段階から、
「わからない」の解決方法を一緒に考えていきます。
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