僕は、上手くいかない現実から逃れたくて、中学3年生で不登校となり、「スプラトゥーン」というゲームにはまり、ひきこもるようになりました。
そんな時、家族からこの塾に連れてこられました。
先生が悩みを聞いてくれて、気が楽になり、将来の目標ができました。
実は、弟が先に精神的な問題を抱えひきこもりとなり、弟の対応に先に入ってくれていました。
その中で、僕の依存の問題に気がつき、母に「連れてくるように」と、対応を行ってくれました。
弟は、言葉が喋れない状態でしたが、先生が何度も筆談で会話を行ってくれて、通塾が出来るようになり、病院に繋いでくれたお陰で、入院ができました。
入院中も、病院の会議に参加し、弟の為に改善に取り組んでくれましたし、必ず、病室に顔を出し、色々と話をしてくれていたようです。
学校の先生達と一緒に対応を行ってくれており、弟の為に、塾で卒業式を実施してくれました。
塾で、校長先生から弟が卒業証書を受け取っていた際に、祖母が泣いていたのを思い出します。僕も感動しました。
僕も、何度もゲームをしたり、スマホが離せなくなったりしていましたが、何故か、その度に先生は気がつき、話を行ってくれて、今では、ゲームもスマホもなくても、生活ができるようになっています。
凄い観察眼だと思います。
現在、弟は、塾で他の生徒と会話が出来ており、弟も目標が出来ています。
先生のお陰で、兄弟共に勉強に向き合っています。
僕は、医療機器の開発などの仕事に就きたいですし、
弟は医療の仕事に就きたいようです。二人とも、国立大学への進学を目指し、この塾でがんばっていきたいです。