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学館-ivyは、津市の不登校・発達障害対応可の完結型個人塾です。

学館-ivy

514-0083 三重県津市片田新町内

発達障がい&心的問題 対応



 
 


【発達障害、心的問題への取り組み】



1、保護者様とお子様を交えて三者で面談を行います。
 

                 (wisc-W、K-ABCなどの検査結果があれば、ご持参ください。)

2、1の内容に対して具体的なアドバイスを行います。




3、面談の内容を踏まえて、プランを作成します。

     
  


4、作成したプランを元に指導を開始します。

    
  


5、再度プランの見直しを行い、お子様への最適化を行います。


     



※必要に応じて医療機関の紹介、連携対応を行っています。






■お問い合わせ




塾内で心理検査(wisc-W)、精神療法が可能です。
懇意にしていただいている心理士さんに依頼いたします。






■最近の対応事例の概略

・不安が強く不登校気味。学習意欲も上がらない。
・集中が続かず、単純作業が上手くできない。
・宿題をさせようとすると癇癪を起こして紙を破る。
・宿題に5時間位かかる。
・学校で指摘を受けてから情緒に乱れや塞ぎが生じる。
・情緒の問題から課題が進められない、学校でも立ち歩き有。
・ゲームを手放さず、取り上げると暴れる、拒絶的になる。
・民間の指導者から言語障害と指摘有。実際はADHD特性が強く、言葉の苦手は弱い。
・自我が弱く甘えが強い。自分で考える力がなく、高校進学後に中退。
・統制が効かず、対人様式が安定しない。
・こだわりが強く見立てが弱く、融通が効かない。勉強が上手く出来なくなる。
・ゲームに耽溺。焦燥感やてんかんの発作が起きるなど状態が悪化。
・両極思考、強迫感が強く、課題や勉強に追い詰められている。
・対人の苦手と周囲の状況から、虐めに近い状況となっている。
・母子関係から、暴言が強く、学習意欲がなくなっている。
…など

2020〜2021年にかけて、改善が進んだ対応事例です。
同様の形式の対応は1件としていますが、状況が異なるので対応方法は異なります。
不登校関連を除き、年間2〜30件程度の相談と対応を行っています。



 

■グレーゾーン


特定の診断基準を満たさないが、何かしら特性がある状態をさします。特性の重さ、軽さではなく、認知バランスの悪さから、特有の生き辛さ、困り感を抱えているケースが多く、 社会保障が受けづらい状況で社会の中で生きていく必要があります。


その結果、社会不適応など二次的な問題(精神疾患など)へと移行しやすいです。


「グレーゾーン」との呼び名には賛否ありますが、素人判断で「グレーだね。」と決めつける類ではありません。長期的に考えた場合、医療機関の受診が望ましいです。
 






■当塾の考え


グレーゾーンを中心として、自閉症スペクトラム症、ADHD、(S)LDの学習面の対応を行っています。生活面〜将来まで一緒に考えていきます。支援の理念は「自分でできる事は自分で、苦手な事は適切にフォローする」です。


配慮とは、発達障害的な特性をベースとして「上手くできない点」をフォローする事をさします。現実的な問題として、ADHD、ASDなど線引きが為されている訳ではありません。そもそも、ADHD、ASDなどは医学の診断名であって、状態を表す言葉ではありません。


どのような状態の子にも、断定的ではない特性があります。しかも、環境や大人の姿勢によっても変わりますし、本人の性質的な部分であったりもします。


何でもかんでも決めつけて対応をするのは、指導者側が楽なだけであり、本人の現在の状態や将来の問題を見過ごす事にも繋がりかねません。


当塾は、発達的特性、本人の性質、癖などを、アセスメントをきちんと行う事で色分けを行い、支援するべき点と自分で行う点に対しての対応を進めています。


そうする事で、不登校や情緒的な問題を最小限に食い止める事ができます。二次的問題を絶対に起こさないようにするのが当塾の方針です。


 
・アセスメントと方針立て



失敗をさせない…。と考えている場所が多い気もします。


失敗を失敗で終わらせるかどうかこそ、大人の接し方で変わる部分です。失敗から学ぶ事はたくさんあります。「自己肯定感を育む≒失敗させない」ではありません。上手くできない事を分かるのも特性理解に繋がりますし、失敗しても大丈夫との安心感を覚えるのは、情緒面の安定にも繋がります。


一般に周知されている特性は、分かりやすく説明されていますが非常に曖昧です。こだわりがある、集中が上手く出来ない、気が散る、見立てが立たない…など、いまいち中身が良く分かりませんし、特性がない子を見た事がありません。


大切なのは、本人が困り感を抱えており、医学的な評価が付いているかです。客観的なアセスメントなく、主観や感覚で判断するから上手く行かない場面が出てきます。


そもそも、アセスメント情報が少ない状況だと、本人の性質の問題の可能性が否定できません。
性質的問題に配慮をしてしまうと、本来できたはずの事ができない状況が容認されます。
何でもかんでも特性としてしまう点には危惧があります。


頭でっかちになり過ぎても良くないし、感覚に頼り過ぎでも良くないし、絶妙なラインで通せるかが支援側のセンスとなるのかもしれません。


特性が強い場合は良いのですが、グレーゾーンのケースは、将来、障がい者枠として就労をするのか、一般で就労をするのかでも、学齢期の対応は随分と異なる気もします。そこまで考えて支援を行うべきです。






■ 改善方針


例えば、ADHD的な傾向であれば、薬物療法で進めていく方が楽な場合もありますし、ASD的な傾向に対して処方される薬剤もあります。精神疾患も然りです。医師の判断を仰ぎながら修正を進める方が本人の負担が少ないです。


間違った指導方針が社会適応を下げてしまう場合もあります。ルールはルールとして守れる範囲は守るように指導を行う必要があります。間違ったルール認識が定着すると、改善しにくい特性もあります。


日本の社会がどんな状態でも受け入れてくれる社会であれば良いのですが、残念ながら、まだまだ、理解が浸透していないのも現実です。日本の社会で生きていくのであれば、自分なりに上手く対処をしていく力が必要となりますので、特性理解や対処方法の育成にも取り組んでいます。


進学校の不登校の対応を行っていると、ベースに二次的な問題が起きているケースもあります。改善を進めていく過程の中で、「発達的特性があったのでは?」と分かる事もあります。この段階では、原型が見えにくい状態ですので、困難な対応となります。学力の問題もありますが、適応の問題を考える必要があります。生活⇒適応⇒学力 のイメージだと分かりやすいように思います。


長期的な視点で考えて、「二次障害を絶対に起こさない」が大前提の取り組みです。








 


学力向上に向けて


指導経験からとなりますが、力よりも意欲の問題が大きいと感じています。


当塾は、宿題をしない、家庭学習をしない、点数が悪くても気にしていない…。反抗的になって話を聞かない、暴言や暴力が出ている…。など、学習や生活に意欲がない状況への介入からスタートが多いです。


まず、現在の学力を構造化します。読みや書きが苦手、計算が苦手、考えの癖など、大なり小なり苦手の問題も絡んでいますので、この点の把握を行います。必要に応じて、心理職の方に来塾いただき発達検査を行って貰います。(学校や病院で行う場合は、そちらを優先してもらいます。)


その後、スマホやゲームの使用状況、家庭内での声掛けや取り組み、学校の状況を伺い、様々な情報を集めてから方針を定めます。医療介入を行い、何かしらの診断が付くのが条件とはなりますが、
学校の課題量の問題もありますので、可能であれば調整してもらうように交渉します。


関わり過ぎず、見守り過ぎず、必要最低限の関わりの中で小さな成功体験を積み重ね、手柄はすべて子供達にあるべきだと思います。


持っているポテンシャルまで伸ばしたければ、本当の意味での自由が必要です。型にはめずに上手く誘導しながら、”頑張ったら出来た”と感じて貰う事です。


勉強を理解する喜びは確かに大切です。ですが、保護的、干渉的でなくとも、適切な状態を作れば自分で感じる事はできます。その為に、適切はアセスメントを行い、無理のない範囲、少し頑張れば達成できる範囲を定め、着実に一歩一歩前に進んでいって貰います。


@予習主体で進める(各教科毎)
A復習主体で進める(各教科毎)
BICT教材を使用し、負担を軽減して進める
C学力に応じた部分からスタートする(各教科の学年を分けます)
Dインプット、アウトプットのバランスを考える
E指導と休憩時間のバランスを調整する
F療育機関の紹介を行う。
…など
 


今、思いついた範囲だけですが、個々に合わせてバランスの調整を行います。








@ 学習を進めるためのツール



学校の勉強の内容をベースに考えますが、学年相応では難しいケースもありますし、書く速度、読む速度など、苦手があるケースもあります。理解を促すツールと習熟を進める教材を分ける、ノートを使う、使わないなど、個々に学習の進めやすい状態を形成します。(ICT教材、専用教材も選定します)


簡易的に行える認知トレーニングなども取り入れています。


A 状態の変化に対応します。


基本的には集団の中でとなりますが、静かにゆっくりと過ごせる個室もあります。過敏が強く出る、集団にいると疲れるなどの場合、必要に応じて指導する先生を一人付ける事も可能です。

状況に応じて使い分けを行っています。


B 極力、集団性を意識します。


当塾の特色は、年齢、状態問わずに一緒に過ごして学習を進めている点です。

この利点を活かし、集団の中で過ごす練習を行う事もできます。
配慮を効かした状態で行い、徐々に慣れてもらいます。


難しいようであれば、個室の利用も可能です。









■お問い合わせ







保護者様の推薦図書

「支援・指導のむずかしい子を支える魔法の言葉」



  
宮川医療少年院長を務め、「特別支援ネット」の代表として活動をされている、
  小栗正幸先生の書籍です。

  勉強会でお話を伺ったり、検討発表時でご指導をいただく中で、
  非常に分かりやすく、当事者や保護者の視点でお話をされる点に感銘を受け、
  出版書籍は必ず目を通すようにしています。

  保護者様の悩みの解決のヒントとして、是非、読んでいただきたいです。







バナースペース

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